サビつくより、擦り切れるほうがいい
2013年11月20日
田仲です。
人の本質として、
「快楽を求めて、苦痛を避ける」
ということがあります。
わたしももちろんですが、楽をしたい。
と思ってしまうものです。
そうやって苦痛や問題から目をそらすことで、
未来につけを回しているわけです。
そういう、人の本質を理解すると、
心から、今を真剣に生きよう と思います。
そのとき、自分に言い聞かせているのが、
「サビつくより、擦り切れるほうがいい」
という言葉です。
人の脳は、優秀です。
多くの刺激を脳に与えると、頭を使います。
仕事でも、趣味でもかまいません。
良性のストレスを与え続けることが大事です。
それを繰り返すことで、脳が活性化するのです。
良性のストレスを与え続けるために必要なのは、
勉強し、研究し、実践し続けることで、
仮説と検証を繰り返すということです。
甘やかすと「サビ」ついていく脳ですが、
鍛えることで、「擦り切れる」まで使えるわけです。
「サビつくより、擦り切れるほうがいい」
という気持ちを忘れたくないですね。