目的と目標を見失わない
2013年11月19日
田仲です。
クライアント先との契約が無事締結。
やったー、終わったぁー!
と安心する部下。おいチョッと待て!
仕事でよくある光景です。
本業のコンサルでは、顧客増加のために、
リニューアルオープンをすることがあります。
そのとき、クライアント先の責任者の方が、
大きな間違いをすることが、多々あります。
それは、目的と目標をまちがう ことです。
営業不振の打開として、なにか仕掛けるとき、
多くの失敗事例では、仕掛け が目的に
すり替わっていることがあります。
わかりやすくいうと、準備に追われて、
仕掛けた後に、何をするのかを考えない。
本当に大切なのは、仕掛けた先の、営業で、
仕掛けた先に何があるのか?なのです。
仕掛けの成功は、あくまでも目標の1つ、
チェックポイントの1つであり、
目的ではありません。
ここを勘違いすると、3ヵ月もたたずに、
前より悪い状態になることがあります。
冒頭の場合、大切なのは、契約締結後であり、
クライアントとの役割分担が機能すること、
が大切なのです。
目的と目標を見失うといえば、
これは、人生でも同じですね。
目的と目標を見失わないことが大切です。
そのためには、つねに、何のために を、
考えることが必要で、それに向かっての、
的確な目標が必要です。
目標達成が苦手な方は、コチラ
今日は、少しカタイはなしでした。
あしたは、柔らかいはなしにしますね。