イエスマンでは成長しません

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たなかです。

イエスマンでは、会社も自分も成長しません。

「わかりました」

「私もそう思います」

「そのとおりです」

「おっしゃるとりです」

社交辞令ならいいですが、そうでなければ、

これは、思考停止状態と全く変わりません。

自分で考え、自分の意見を言っていますか？

自分の言葉で自分の考えを説明していますか？

結果を出す人や稼いでいる人ほど、

反抗しているように見えるのは、

相手の顔色をうかがったり、

場の雰囲気を読み過ぎたりせずに、

常に自分の意思をしっかりと、

貫く強さを持っているからです。

ただし、反抗するといっても、

反抗期の子供のように、やみくもに、

理由もなく、上司や周囲の人に盾突く

ということではありません。

それでは、ただの「めんどくさい人」、

というレッテルを張られてしまいます。

そもそも、「反抗」という言葉よりも、

『反論』といったほうが良いですね。

ただ、ひとつ間違うと、「反抗」という、

ネガティブなイメージになります。

ビジネスでは、自由な発想と行動は、

欠かせないものですから、『反論』は、

時には必要なことなのです。

では、正しい『反論』とは？

それは、中身のある『反論』です。

相手の意見を否定するのではなく、

ちゃんとした「意見」であれば、

一定の評価が得られることがあります。

誰しも批判的な意見は、

出来れば耳にしたくありません。

批判しているつもりがなくても、

批判されていると感じられれば、

批判したことと変わりありません。

そうならないために、

周囲の人とは日頃から信頼関係を

築くことが非常に大切ですし、

相手の意見を踏まえた上で、より良い、

提案をするべきです。

信頼関係がしっかり築かれていれば、

多少の逆風にも立ち向かう事が出来ます。

自分なりの意見を自分の言葉で伝える。

そんな、建設的な関係が大事です。

イエスマンでは、会社も自分も成長しません。

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