良い失敗をしてみる
2014年1月10日 2014年3月22日
田仲です。
失敗を何度かしてみることは大切です。
100%の人はいません。
だから失敗は、起こるものです。
人は、新しいことへのチャレンジは、
自分からは、なかなかしません。
理由は、失敗を恐れるからです。
でも、こんな言葉があります。
『許可を得るより、謝る方が簡単だ』
これは、グレース・ホッパーの言葉です。
いいアイディアなら、まずやってみる。
失敗したら、謝ればいいだけなのだから。
ということで、今日は、失敗のはなしです。
失敗には、良い失敗と悪い失敗があります。
良い失敗とは、反省できる失敗です。
悪い失敗とは、後悔する失敗です。
何が違うかというと、反省とは、
次のチャレンジへの検証につながります。
一方、後悔は次のチャレンジを阻害する、
トラウマ(ネガティブイメージ)になります。
で、良い失敗をするためには、どうするか?
それは、仮説を建てるくせをつけます。
仮説があれば、検証ができる。
人生は、仮説と検証のくり返しです。
逆にいえば、検証をしない人は、
いつまでも成長しません。
時代は、前向きにしか進みませんから、
成長しない=退化している
ということです。
よく、いい年したオジサンでも、
はなしが薄っぺらい人がいますが、
こういう人たちは、それまでの人生に、
仮説と検証がなかったのでしょう。
そういう中年にはなりたくないものです。
今日お伝えしたいことは、
いいアイディアなら、まずやってみる。
失敗したら、検証し、次回に生かす。
そのためには、仮説を建てるくせをつける。
ということです。
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