ビジネスにおける交渉術【番外編】
2014年11月28日
たなかです。
ビジネス、特にリアルビジネスにおいて、
避けては通れないのが交渉です。
直接会う、電話で、メールでなど、
いろいろありますが、直接会う 交渉には、
ノウハウとテクニックがあります。
今回は、番外編です。
交渉にあたっての演出面です。
1.交渉は必ず複数人で臨むこと
2.屈強の体格の人間を連れて行く
3.落としどころを決めておく
1.交渉は必ず複数人で臨むこと
→ まわりが敵だらけでは、相手にねじ伏せられるのです。
相談できる。役割分担が出来る。交渉のメモをとる。
とにかく、自分のペースではなしを進めるのです。
2.屈強の体格の人間を連れて行く
→ 先述の理由に似ていますが、必要以上にもめることが減ります。
自分が屈強な時には、相棒をメイン交渉者にするのが効果的です。
3.落としどころを決めておく
→ 事前の調査・分析から、交渉方針の確定、ストーリーをつくる。
さらに、専門家の意見も事前に聞いておくとスムーズに行きやすいです。
そして、最終的な落としどころを想定しておきます。
落としどころをあらかじめ決めていることで、余裕を見せることが出来ます。
結果として、コミュニケーションがとりやすくなり、いい結果に近づきます。
以上、3回に分けて『ビジネスの交渉術』
を簡単に説明しました。
さんざん説明しておいて、いまさらですが、
『交渉力』を上げるには、
意識をして、実践あるのみです。
結論、コレに尽きます。(笑)
意識して、実践し、検証し、修正する。
といいうことが経験につながります。