プロと自称プロは全然ちがいます
2014年10月9日
たなかです。
プロと自称プロは全然ちがいます。
世の中は、少数のプロと多数の素人で、
成り立っています。
自称プロは多くいますが、本当のプロは、
ひと握りしかいません。
つまり、自称プロとは、素人と同じです。
プロと自称プロや素人の大きなちがいは、
次の2つあります。
1.意識すること
2.自分で責任を持てること
1.意識すること
⇒ プロと素人の最も大きなちがいは、
意識しているか、無意識かということです。
プロは、ビジネスに対して意識をするので、
常に結果に対して検証を行います。
検証と修正の繰り返しで、試行精度を上げ、
結果に再現性を意図的に作り上げます。
意識をするからこそ、人より早く、
異常や法則に気づきます。
早い段階で気づくことで、早い段階で、
対策を講ずることができ、結果が出ます。
人は、快楽を求めて苦痛を避けます。
昨日と同じ今日、今日と同じ明日を望みます。
しかし、世の中は常に前に向かって進みます。
なので、たまたま昨日と同じ今日があっても、
ずっと、そのままであるわけはないです。
なので、日々のビジネスに改善をする。
ということが大切になります。
意識して、気づき、改善するのがプロです。
2.自分で責任を持てること
⇒ 1.の項目と少し違うのですが、
自分で責任を持てることが重要です。
というのも、人は誰でも失敗します。
しかし、プロはその失敗の修復が出来ます。
ミスをリカバリー出来るのがプロです。
サラリーマンでいえば、新入社員のミスを、
上司はリカバリーを出来るからこそ、
上司であるべきで、部下の失敗を部下のせい、
にするような上司は風上にも置けませんね。
同様に、プロは経験値とスキルがあるので、
他人のミスもリカバリーすることが出来ます。
プロと自称プロは全然ちがいます。