21日間でファンをつくる
2013年9月18日 2013年9月19日
21日間に3回感動すると、ヒトはファンになる!
これは、神田昌典氏が提案する 「21 日感動プログラム」に端を発しています。
21 日間感動プログラムとは、 購入3 日後、7 日後、21 日後の順で、
お客さんに「やぁ元気かい?」という、 「意思表示」をする、という方法です。
神田氏がいうには、お客様が購入後、
3日目に「感謝」のメール 、7日目に「感謝」のメール、
21日目に「ささやかなプレゼント」を郵送 という手法で、
実践して半年、1 年が過ぎると、 確実にリピート率が高まるそうです。
わたしとしては、少し違った形で生かしています。
接客、サービス業におけるわたしの経験としては、 これを次のような具体的手法で、 スタッフへ落とし込んでいます。
初対面で顔と名前を覚える
→いらっしゃいませ、はじめましての挨拶
2回目で、2回目の来店に気づいていることを伝える
→相手は、覚えていてくれたの?の感動
3回目以降は、なじみのお客様あつかい
→店への安心感と信頼感が生まれる。
人は、自分の存在に気づいてくれる人に好感を持ちます。
2回目のお客様には、2回目に気づいていることを伝えることで、
より店との心の距離が縮まります。
そして、3回目には、落ち着いてサービスを受けてもらえるように、
気配りすることが大切です。
これで、相手はあなたのファンです。