早すぎるバカ、遅すぎるバカ
2013年11月13日
田仲です。
早すぎるバカ、遅すぎるバカ
についてです。
これは、商売人の心得を説いた言葉です。
この言葉を理解する前に、
「お客様は、販売者の30%先を走っている」
ということを、認識する必要があります。
これは、どういうことかというと、
お客様は、つねに「もっと」よいものを、
「もっと」安く手に入れたいと考えています。
だから、商売人はつねに、半歩前を走る意識を
持って努力し続ける必要があるのです。
で、この「半歩前を走る」というのがミソです。
一歩前では、早すぎる、一歩後では、問題外。
これが、商売というものです。
「お客様の感覚は30%進んでいる」
「半歩前を走り続ける」
この2つは、とても大事なことです。
このポイントがズレると、
「早すぎるバカ、遅すぎるバカ」
ということになります。