覚えておきたい!情報の○○○
2013年12月19日
田仲です。
わたしには、頭の回転がいい友人がいます。
その友人についてのはなしです。
「情報のフック」という言葉があります。
どういうことかというと、ある情報に対して、
連想できるコトやモノ、現象などです。
例えば、コップというお題を考えましょう。
コップといえば、
ガラス、割れる、透明、マグカップ、
取っ手がある、水、紅茶、ジョッキ
など、いろいろ連想できますね。
これら1つ1つが、コップという情報の
「フック」になっているわけです。
そして、このフックを多く連想できるのが、
頭の回転がいい友人なのです。
では、その友人は、どのようにして、
情報のフックを出しているのでしょうか?
それは、フレームワークで分類するのです。
(フレームワークについてはブログ参照)
たとえば、先ほどのコップの場合、
材質や性質、形や色や特徴、種類、用途
という4つのフレームに分けました。
材質や性質:ガラス、割れる
形や色や特徴:透明、取っ手がある
種類:マグカップ、ジョッキ
用途:水、紅茶
という具合に分類すると、更にそこから、
それぞれにちなんだ例が湧き出てきます。
また、その1つずつからまた連想へ。
この情報のフックをより多く持ち、
情報のフック同士を結びつける早さが、
頭の回転の早さということになります。
情報を、カテゴリー分けすることで、
記憶力と頭の回転がよくなります。
で、この「情報のフック」のはなし、
特別むずかしいことではありませんよね。
意識すれば、誰でも身につけることが、
できるようです。
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