楽しく成長する、たった1つの心がけ
たなかです。
たった1つの心がけで人生を楽しめます。
今週は、心理学『サイグラム』について、
ビジネスでの応用の仕方をお伝えしました。
それぞれの類型のクライアント様に対して、
適切なアプローチを意図的に行うことで、
ビジネスにおいては、成約率が上がります。
で、類型ごとのアプローチをすると、
なぜ、成約率が上がるのかというと、
『オープンマインド』になるからです。
これは人生においても、とても大切で、
『オープンマインド』を意識し、心がける、
ことで人生は、劇的に楽しくなります。
『オープンマインド』とは、
心の扉が開いた状態のことです。
これは、ビジネスだけの話ではないです。
人が何かを学ぶ時にいちばん大切なのが、
『オープンマインド』です。
『オープンマインド』とは、
1.童心にかえる
2.それ知ってるを言わない
3.人生を楽しむ
の3つが重要なポイントです。
1.童心にかえる
⇒ 子どもと大人の違いは何でしょうか?
子どもと大人の一番大きなちがいは、
『人生経験』です。
大人は、人生経験が多いために、
過去の失敗経験を多く体験しているので、
どうしても新しい一歩を踏み出せない、
という状態になります。
一方、子どもは、人生経験が少ないために、
先入観、固定観念、既成概念がないので、
好奇心、探求心を忘れず、行動できます。
学ぶ時は、この好奇心、探求心が重要です。
2.それ知ってるを言わない
⇒ 人と人が話をするときには、8割がたは、
すでに知っている内容を話します。
たとえば、先生のはなしもそうです。
すでに知っていることや復習からはじめて、
プラスαの新しい知識が手に入るわけです。
で、大切なのは、この『すでに知っている』
ことから入った話題の途中で『それ知ってる』
と、はなしの腰を折るのは良くないです。
『それ知ってる』を言った時点で、
一番大事な『プラスα』の部分を聞き逃し、
お互いに無駄な時間となるからです。
『それ知ってる』を言わない、素直な心が、
新たな学びに繋がり、自己成長するので、
お互いが幸せに近づくことになるのです。
3.人生を楽しむ
⇒ 何よりも『自分の人生』を楽しむ、
ということが重要です。
仕事では、お客様からお金をいただく、
ことが多いので、『楽しくないこと』や、
『辛いこと』が多くなるわけですが、
その苦労は自分の血となり、肉となる、
と前向きに受け入れることが出来ると、
人生を楽しむコツの入手に成功です。
そう考えること、を意識することで、
すべての試練が自分にとっての、
成長の糧になっていることに気づきます。
苦労もない人生は味気ないです。
苦労があるから、乗り越えたときに、
最高の喜びがあるわけです。
と、綺麗ごとに聞こえるかもしれませんが、
こう考えてみては、どうでしょうか?
『嫌々やるのは、時間と労力の無駄づかい』
と考え、気持ちを切り替えることで、
最終的には、自分のスキルアップになります。
ふくれっ面で生きるのも一度っきりの人生、
笑顔で生きるのも一度っきりの人生、
であれば、笑顔で試練を乗り越えませんか?
最後には、それが人生の楽しさに繋がります。
以上の3つを意識することが、
人生の学びを加速し、楽しいものにする、
必要条件なのです。
『オープンマインド』を意識し、心がける、
ことで人生は、劇的に楽しくなります。