一生、不景気と付き合ってろ！

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たなかです。

今週は『考え方』をテーマに、

【たなか流】の思考をお伝えします。

不景気な会社の社長のまわりには、

不景気な人ばかりが集まります。

というのも、不景気は負の連鎖が原因

で起こっているからです。

では、負の連鎖とは何でしょうか？

それは、負けが負けを呼び、その状況が、

らせん階段を下るように悪化していく

そして、何をやってもうまくいかない。

状況がいっこうに好転しない。

挙句に疲れ果てて、身体も動かず、

思考が停止状態になってしまうことです。

一部を除いては、引き続き悪い経済状況

を考えるとそれも仕方ないのか？

なんて思うかもしれませんが、

本当にそれでよいのでしょうか？

実際は、どんな不況の中でも、売上上昇、

利益増加の会社は存在しますし、

わたしの知っている経営者の方の中にも、

売り上げを伸ばす会社が多く存在します。

こんな不況の中だから・・・、

たまたま選んだ職種が悪かった・・・、

などと思っていませんか？

不景気だからしょうがないというのは、

景気が回復するのを待つということです。

で、ずーっと不景気だったらどうします？

景気の影響をまったく受けない人や業種、

というのは、あまりありません。

景気の良い所、悪い所に二極化を感じる、

この世の中ですが、不景気だという人には、

不景気の特徴があります。

１つめは、現状に飲まれ、

現状に胡坐をかいて、行動しない。

２つめは、不景気な人の周りに、

不景気な人が集まる。

いわゆる『類は友を呼ぶ』状態です。

まさにそういう状況におかれてもまだ、

不景気なのは世の中のせい、といい続け、

まわりも不景気だから、自分も不景気で安心。

あげくには、不景気は当たり前だと、

普通の感覚では、恐怖すら感じることを、

平気で思っているのです。

そんな思考は芽が出る前につぶしましょう。

不景気を吹き飛ばすために行動しましょう。

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