ひと目会ったその日から・・・
たなかです。
ひと目会ったその日から、
恋の花咲くこともある。
見知らぬ貴女と見知らぬ貴方に、
デートを取り持つ、パンチでデート!
これは、約40年前から、約10年間、
テレビで放送された人気バラエティ番組、
『パンチでデート!』のオープニングです。
で、『パンチでデート』は、置いといて、
今日お伝えするのは、昨日お約束した、
『初対面の人との会話のコツ』ですね。
初対面の人との話題に困るというのは、
多くの人の悩みです。
わたしも苦手でしたが、ビジネスとなると、
避けて通ることも出来ません。
ビジネスとプライベートは違うぞ!
と思われるかもしれませんが、
基本的に根底は同じです。
人と人のコミュニケーションですから・・・。
さて、初対面の人との会話がどうして、
うまく行かないのかを考えると、理由は、
相手との共通点が分からない。からです。
なので、相手との共通点を見つけていく、
ことでコミュニケーションが巧くいきます。
そして、共通点を見つけることで、会話は、
よりスムーズに進みます。
では、どうやって相手との共通点を探すか?
そのコツは、2つのポイントを押さえます。
1.聞き役に徹する。
2.オープンクエスチョンを心がける。
この2つをどのように使うか、というと、
1.聞き役に徹する。
⇒ 要は、インタビューアーになるわけです。
相手がどんな人なのだろうかと常に考え、
自分と共通点がありそうな話題を探します。
例えば、血液型や誕生日、出身地、年齢、
好きなスポーツや好きな食べ物などなど。
いくらでも話題はあります。
で、このとき大事なのが、
2.オープンクエスチョンを心がける。
⇒ 質問の仕方として、イエス・ノーでなく、
こたえ方が多くある聞き方をすることです。
例えば、好きなスポーツは?とか、
どんな学生時代でしたか?とか、
どんな夢をお持ちですか?とか、
こたえがイエス・ノーではない質問をする。
そうすることで、そのこたえを元に、
なぜ?どうして?どのように?どう思う?
というように、さらに掘り下げることが出来、
その結果、相手がスムーズにはなしをする。
という流れが自然に出来ます。
すると、そのうちに自分との共通点が、
出てくるわけです。共通点を持った2人、
という関係では、共鳴・共感が生まれます。
すると、それまで以上に話し易くなります。
実際に上に書いた2つを意識しながら、
何人かとコミュニケーションを取ると、
自分でも驚くくらい、聞き上手になります。
これが、コミュニケーションのコツです。
それでも、会話が不安な人にはコチラ
⇒ 『コミュニケーション術』