自分を客観視することが大切です
2015年5月7日
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たなかです。
自分を客観視することが大切です。
人は、気持ちが沈んでいるときには、
ネガティブ、後ろ向き、悲観的な結論を出し、
気持ちが乗っているときには、
ポジティブ、前向き、楽観的な結論を出す、
という傾向があります。
コンピューターの場合は、
Aに対しての解答は、Bである。
とインプットすると、何回行っても、
Aに対して、Bという正解を出します。
では、人とコンピューターの違いは何か?
それは感情があるかないか、ということです。
人は、感情の生き物で、感情に左右され、
時には、間違うことがあります。
でも、間違いや失敗を減らすには、
客観視をすることが重要です。
客観視することで、論理的思考が出来、
感情に左右されることなく、正しい判断、
を下すことが可能になります。
とはいえ、どうすれば客観視できるのか?
それは、充分な知識や経験、技術を身につけ、
それらをいつでも引き出しから出すかの如く、
使いこなせるようにするのです。
自分が行っているビジネスに対して、
しっかり知識や情報を仕入れ、実際に体験し、
経験値をストックし続けるという地道な作業が、
感情に左右されることなく、客観視することで、
失敗を無くし、正解を導き出せる人間になる、
ために重要なことです。
自分を客観視することが大切です。
意識してみることをおススメします。

