やる気スイッチには2種類あります

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たなかです。

やる気スイッチには、2種類あります。

そのちがいは、要因のちがいです。

外的要因なのか内的要因なのかです。

外的要因とは、

これをやるとお金がもらえる

といったタイプの要因で、

この時のやる気スイッチは、

アクション対する得られる報酬のギャップ

にあります。

内的要因とは、

これをやると楽しい、快感がある

といったタイプの要因で、

この時のやる気スイッチは、

アクションによる体験、感動、喜び

にあります。

そして、内的要因の要素を高めるほど、

やる気パワーは持続し、集中力も増します。

結果として、質の高い仕事やサービスを

提供できるようになります。

こんな話があります。

ある公園で子供たちが遊んでいました。

ある日、お爺さんが子供たちにお金をあげて、

また、明日もここに遊びに来るといいよ。

といって、子供たちと別れました。

次の日、子供たちは公園に来ました。

すると、またお爺さんがお金をくれました。

それから、しばらくの間、子供たちは、

公園に来るたび、お金をもらいました。

しばらくして、お爺さんが亡くなり、

お金をあげることが出来なくなりました。

すると、子供たちは公園に来なくなりました。

これは、子供たちは、公園で遊ぶのが楽しい、

という内的要因で始まったことなのに、

いつの間にか、お金がもらえるから来る、

という外的要因に変わってしまったのです。

はじめはなかったはずの外的要因が、

内的要因に取って代わってしまったわけです。

そして、外的要因が途切れた途端、

アクションそのものも途切れてしまった、

という事例です。

やる気スイッチは、2種類あります。

外的要因だけで仕事を選ぶと長続きしない、

ということにもなりがちです。

仕事、ビジネスの場合、外的要因が優先、

と考えがちですが、長くビジネスを続けるには、

内的要因をしっかり持てる仕事をする。

ということが、大事です。


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