三毒(さんどく)を追放する
2014年12月15日 2014年12月16日
田仲です。
『三毒を追放する』というはなしです。
最近の言葉でいえば、デトックス です。
デトックスといえば、ダイエットですが、
最近のダイエットには、こんなものも・・・
はなしを戻して、三毒についてです。
三毒とは、仏教の考えで、人の醜い心である、
『妬む(ねたむ)、怒る、愚痴る(ぐちる)』
のことです。
この三毒を持たない。心から追放する。
そうすることで、煩悩から解放されるのです。
これには、ちゃんとした理由があります。
① 妬む
妬んだり、羨んだりは自分が惨めになります。
② 怒る
叱ると怒るは違います。
叱るは、注意や指導です。怒るは、感情です。
感情的に怒るくせがつくと、人は離れます。
③ 愚痴る
グチや悪口は、聞いているほうが 疲れます。
愚痴るくせの人は、事あるごとに愚痴ります。
なので、これもまわりに人が寄りません。
このように、『三毒』の悪影響は、
あなたをどんどん不幸にします。
そして、ネガティブ思考で生産性が下がる。
ということになります。
しかも、誰もしあわせにならない。
では、三毒を追放すると、どうなるか?
考え方は、ポジティブから始まるので、
楽しく明るい発想になります。
楽しそうだから、人が集まります。
人が集まれば、情報が集まりますから、
その結果、お金も集まるのです。
今日、お伝えしたいことは、
『三毒を追放し、楽しく生きる』
ということです。