値切りすぎると損をする
2015年2月13日
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たなかです。
値切りすぎると損をします。
何かを買うとき、事前の調査や価格比較、
ビジネスであれば、相見積りなどをします。
もちろんそれは、とても重要で必要です。
ただ、実際に店舗へ買いに行ったときや、
担当者に発注をする時、注意が必要です。
過度の値切りは、損をします。
というのも、相手の営業マンは人です。
人は、感情の生き物であり、人の感情は、
理屈や理論では、割り切れないものです。
ある程度の事前調査や自分の希望を簡潔に、
まとめたら、あとは、営業マンの意見を聞く。
なぜなら、予算がわかれば、プロとして、
可能な限り、お客様に最大の満足度を提供
したいと思う、ものだからです。
安く買うことばかり考えている人は、
無駄に駆け引きやバーターを求めます。
でも、予算など、自分の情報を開示せず、
安ければ安いほど良い と考える人では、
自分が信用されていないと思った相手は、
心からあなたに満足してもらおうとは、
思うことが出来ません。
それこそ、営業マンも利益重視になります。
簡単にいうと、在庫処理したくなります。
出来るだけ、安く買う。という気持ちは、
とても大切です。が、何が何でも安く買う。
という部分は、時と場合によらないと、
かえって、安物買いの銭失い になります。
そして、営業マンを味方につけておくと、
思わぬサービスがあったりするものです。
それが、本当の買い物上手であり、
値切りすぎると、損をする ということです。


