良いチラシのつくり方
2014年11月2日
商売をやっていると、
チラシによる集客を考えることがあります。
チラシの効果としては、
不特定多数に広告が出来る。
というメリットがある反面、
そのほとんどが、ターゲット以外に,
行き渡るという現象が起こります。
それでも、チラシの効果があるから、
毎日、新聞にはチラシが入るのです。
では、良いチラシとは?
良いチラシの条件として、以下のポイントがあります。
・「買わされる」とは思わせないチラシ
・趣旨をはっきりさせる
・余計なことを書かない
・ターゲットの悩みの解消について書かれている
・できれば、プレゼントをつける
・連絡先を載せるのであれば、フリーダイアルで
これらは押さえておきたい部分ですね。
そのうえで、間違わないでほしいのは、
大企業は、イメージアップ。
中小企業は、顧客認知度アップ。
が目的です。
チラシで、売ろうと思わないこと、
チラシでは、興味を惹くことが大事です。
商売は、そのあとです。
店舗型の商売は、
チラシを入れる
→興味を持ってもらう
→店舗をのぞきに来る
→体験してもらい、信用してもらう
→購入
が一連の流れです。
営業型の商売は、
チラシを入れる
→興味を持ってもらう
→特典請求や問合せ
→内容や対応で信用してもらう
→安価の体験版で体験してもらう
→購入
という流れになります。