地味だけど意外とスゴイ○○県
2014年6月14日
たなかです。
地味だけど、意外にスゴイのが和歌山県です。
まずは、果樹王国なんです。
梅、みかん、柿、はっさくは全国第1位。
その他にも、もも、キウイ、イチジクなど、
生産量全国上位の果物も多数あります。
また、県全体の77%、約3637㎢もの面積が、
森林で占められており、特に南部や東側では、
年間雨量が4,000mmにも達する多雨地帯の森林で、
杉やヒノキがたくさん植林されています。
杉やヒノキなどの紀州材は全国的にも有名です。
身近なところでいえば、美味い焼き鳥店の炭は、
備長炭を使用しているところが多く、
紀州の備長炭は火持ちが良く人気があります。
調べてみると思ったよりも魅力が多く、
古くは万葉集の時代から、歴史があり、
万葉集では、4516首のうち、
107首が紀ノ國(和歌山)の歌です。
そして、空海の修行の場である高野山、
熊野古道などの歴史的財産と自然が、
今でも共存する貴重な土地なのです。
ここ1年ほど、クライアント様の関係で、
和歌山で仕事をすることが多いのですが、
和歌山での食事では、美味しいものを食べた、
という記憶がほとんどなく、失礼ながら、
個人的には、日本2大『マズイ』県のイメージが、
先行していましたが、美味い店をコツコツと、
探していきます。
もし、和歌山の美味い店を知っていたら、
教えてください。