戦略「脳」を鍛える
2014年10月26日
たなかです。
週末に不定期で紹介しますが、
【たなか流】オススメ図書の紹介です。
わたしの簡単な説明と感想も添えます。
中には、わたしの思考に影響を与えた、
本も多くありますので、ご期待ください。
今日は『戦略「脳」を鍛える 』です。
著者の御立尚資(みたちたかし)さんは、
ボストンコンサルティンググループの、
コンサルタントで、戦略的発想の思考法を、
出来るだけわかりやすく説明しています。
大事なのは、頭の使い方であり、
戦略論としての定石をお互い知っているとき、
定石を超えたイノベーション(進化)が、
最終的な勝敗を決めるわけであり、
机上の空論だけで終わらず、現実への、
落とし込みに結び付けることが重要です。
そのためには、発想力や論理力を駆使した、
戦略構築能力を磨くことが必要です。
と書くと、難しく感じるかもしれませんが、
この本を読むと、少しずつ理解できてきます。
最後まで読むには、若干時間はかかりますが、
ぜひ、一読することをおススメします。