入口よりも出口の方が大事なんです
2014年9月15日
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たなかです。
入口よりも出口の方が大事なんです。
というのは、お金のはなしです。
お金を稼ぐ、ということを考えると、人は、
成功する、売上を上げる、収益を上げる、
など、お金が入ってくることばかり考えます。
しかし、本当に大事なのは、そのお金を、
何のために、いくら使うのか?
ということであり、本当のお金持ちは、
これを理解しているので、死に金を使わず、
さらにお金が集まってくるわけです。
一方、貧乏人は稼いでも、稼いでも、
正しいお金の使い方を知らないため、
死に金を使い続けるので、ずっと貧乏です。
お金に興味を持つということは、重要で、
このお金の出口を、しっかり持つことです。
お金に興味を持つことで、目的が明確になり、
意味のあるお金の使い方ができるようになれば、
それは、生き金となり、自分に戻って来ます。
幸せはお金で買えないかもしれませんが、
お金が無いことで失う幸せは、事実としてあります。
なので、綺麗ごと抜きにして、お金は大切です。
しかし、そのお金を死に金として使うのであれば、
意味の無いことになります。
生きたお金の使い方には、目的があります。
何のために、稼ぐのですか?
稼いだお金は、何に使うのですか?
それによって、誰が幸せになるのですか?
生きたお金を使うことは、自分ばかりでなく、
まわりの人も幸せに近づけることになります。
お金は、入口よりも出口が大事なのです。


