一番になるということの費用対効果

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マグロ初競り2013

たなかです。

2013年、1億5,540万円をつかって、

日本で一番を達成した人がいます。

それは、新年早々のマグロ競り落としです。

その人は、あるお寿司屋さんの社長で、

その1億5,540万円で仕入れたマグロを、

どうやって使い、どのくらいの利益を

出したと思いますか?

使い方は、寿司屋ですので、寿司を握り、

お客さまへ提供しました。

原価計算をすると一貫ウン万円のマグロ、

ですが、そのマグロを通常通り、

赤身1貫128円で、

中トロ1貫298円、

大トロ1貫398円・・・

どう考えても割に合いませんね。

利益どころか、大赤字です。

でも、その社長は笑顔でした。

利益が出ていないのに・・・なぜ?

それは、1億5,540万円でセリ落とすことで、

全国レベルのアピールが出来るので、

結果的に広告宣伝費を浮かす事が出来る上、

全体的な売上アップの見込みが立つからです。

いわゆるブランディング構築の経費なのです。

マグロは、お客様に提供してなくなりますが、

その値段で手に入れたという事実と口コミは、

いつまでたっても消えません。

それが、長い期間で広告宣伝にもなります。

目先の利益を考えることは大切なことですが、

それ以上に全体の利益を考えるという感覚が、

ビジネスには求められます。

ちなみに、2014年の初競り最高価格は736万円。

で、今年も競り落としたのはこの社長でした。


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