目標達成には、○○と△△が必要です

←　おかげさまで上位奮闘中！

たなかです。

『SAY　YES』とは、言えない事件の話題で、

ネットもテレビも持ちきりですが、

数年前、高松空港で偶然、彼を見た時に、

芸能人のオーラがまったく感じられず、

顔色の悪い人だな、と感じました。

今思えば、そういうことだったのか、

と思った次第です。

さて、今週は『目標』をテーマにした

【たなか流】の思考をお伝えします。

目標達成には、罰とごほうびが必要です。

あなたは目標達成が出来なかった場合、

もしくはできた場合の罰やごほうびを

決めていますか？

目標達成ややる気を出すには、賞罰が必要です。

人は、弱いものですので、やる気を出すには、

人間の動機のシステムを知る必要があります。

人が動く最大の動機は、「性欲」だそうです。

しかし、「性欲」のために目標達成や勉強

をする人はほとんどいないと思います。

なので、目標に対して自分が妥当だと思える

ごほうびを用意するのが良いです。

また同時に、今、目の前にある目標の動機が、

内的動機か、外的動機か考えましょう。

内的動機とは、いわれなくてもやるべきだ、

という内部から湧き上がってくる動機です。

外的動機とは、ごほうびをもらえるからやる、

叱られるからやる、のような外部からの影響で、

与えられた刺激による動機です。

だから、内的動機には、罰やごほうびがない、

方が良いわけです。

ごほうびが必要なくても、作業を行うべき事に、

ごほうびを与えると、ごほうびを与えないと、

作業をしなくなるという実験結果もあります。

逆、「パブロフの犬」状態ですね。

特に、自発的に目標に向かって突き進むタイプ

であれば、特別なごほうびは必要ないですが、

人にいわれないと目標に向けて進まないタイプ

であれば罰を用意しておきましょう。

ただし、自発的にできない方は、罰すら自分で

用意することもしないでしょうが。

しかし、人の心理は目標に近づいていくうち、

だんだん楽しくなってくるものです。

なので、スタート時点で、目標達成した時の

自分へのごほうびをつくっておきましょう。

世の中の大半は、いわれないとやらない人か、

いわれてもやらない人です。

いわれてもやらない人は論外ですが、

いわれたらやる人なら、ごほうびを用意して、

目標達成に向けて動いていきましょう。

モチベーションが持続しやすいように、

罰とごほうびを上手く活用しましょう。

←　クリックお願いします