現場改革は、理想論より現実論です

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田仲です。

コンサルタントの仕事は、気をつけないと、

机上の空論に流されがちで、現場軽視になります。

わたしは、3現主義「現場、現実、現状」を

抜きにしての経営再建はありえないと考えています。

なので、必ず、現場へ行き、具体的な改善案を提示する

ことを心がけています。

その発想は、原理原則に基づきながらのゼロ発想。

矛盾するように感じますが、全くのゼロ発想では、

現状打破はできないのです。

なぜか?

それは、人がやることだからです。

人というのは、感情の生き物だからです。

特に、中小企業では、十分な人員確保も厳しいです。

今いる現場の人と、一緒に組み立てていく必要があります。

だから、わたしのいう原理原則とは、人の本質と心理です。

人の本質と心理というのは、

「見ない(聞かない) 信じない 行動しない」

「快楽を求めて 苦痛を避ける」

ということですが、現場改革をするには、

この気持ちが必要なのです。

口だけ番長(口先だけの能書き)では通用しません。

わたしには、現場の人に指示をする基準があります。

その基準は、自分ができること。です。

じゃあ、お前やってみろよ!

といわれたとき、やれないこと は基本的にダメです。

指示、命令は、まず、やってみせることが大切です。

そして、結果がしっかり出ることを見せてあげることで、

人の心は動きます。

だから、現場主義なのです。

ちなみに、自分ができないことをやらせるときには、

「お願い」という形の心理作戦で誘導します。

その方法は、また別の機会に・・・


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