朝終礼のはなしがうまくなる方法
2014年11月10日
たなかです。
会社によっては、アルバイトスタッフを雇い、
スタッフとの朝終礼で、指示を出すという
ところもありますよね。
責任者のはなしが下手な朝終礼ほど、
むだで 苦痛な 時間はありません。
そこで、朝終礼のはなしがうまくなれば、
スタッフに『無駄で苦痛』と言わせない
ようになります。
次の4つのKを意識し、実行することで、
無駄な朝礼ではなくなります。
1.結果の報告
→ 前日の結果や指示したことの結果
2.工程(過程)の説明
→ その結果にいたる経緯や理由
3.感情の共有
→ がんばりましょう!とかの類い
4.行動の指示
→ ○○は△△という手順で行ってください
この4つのうち、1つもないなら無駄です。
そんな無駄ばなしは、朝終礼ではなく、
業務上関係ないところで行ってください。
逆にこの4つのKを常に意識することで、
結果を出せるチームが出来上がってきます。
わたしが、営業支援をする時には、かならず、
これらのことを考えます。
特に、行動の指示は、具体的に行います。
動作、言葉、表情にいたるまで、
より具体的に、はじめての人でも分かる様に、
行動の指示をすることを行います。
ちなみに、これらは、文章にも共通します。
評価は、他人がするものです。
相手に伝わりやすい朝終礼を心がけましょう。