上を向いて歩きましょう
2014年8月1日
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たなかです。
上を向いて歩きましょう。
昔の歌謡曲のようなセリフですが、
上を向いて歩く癖をつけましょう。
下を向いているとナメられます。
人生では、いつもいつも優勢には闘えません。
時には、劣勢に追い込まれることがあります。
そんな時でも、負けない姿勢を保つこと、
ファイティングポーズをとり続けること、
が最後まで闘うには大切です。
戦争で、自分の武器を下に向けることは、
降参や敗北を意味します。
常に上を向き、闘う姿勢を保つのは大事で、
相手に武器が向いていなかったら、
当然、相手を撃つ事もできませんし、
逆に、相手に撃たれてしまいます。
ビジネスでは、もちろんルールを守る、
ことは必要ですが、その範囲内では、
ガチンコの勝負になります。
自分が銃口を下に向けたからといって、
相手が攻撃をやめるとは、限りません。
むしろ、そうなることの方が少ないです。
なので、負けてしまいそうな状況ほど、
銃口は上を向けている必要があるのです。
そして、自分のテンションを上げるのです。
ビジネスにおける最大の武器は顔です。
なので、顔を上に向けておくのです。
ビジネスの場で、下を向くということは、
相手に交渉の主導権を与えるということで、
結果として、不利な条件を飲まざるを得ず、
自分のビジネスの成功確率が下がります。
はじめは、意識が必要ですが、
慣れてくれば、それほど難しくありません。
交渉の主導権を確保し、有利に交渉を進める、
ということが、自分が提供できるサービスの、
効果を最大限に発揮することが出来るので、
最終的には、相手に最大のベネフィットを
提供できることになります。
なので、上を向いて歩く癖をつけましょう。


