ドコモダケ?損失額は1兆円!
ドコモがついにiPhoneの発売に踏み切るのかどうか?
今、注目の話題の1つですが、近年の顧客減つづきで、
他社のiPhone導入によるドコモの損失は年間1兆円?
まさに、ドコモダケ乗り遅れた状態ですよね。
この7年間ドコモには逆風が吹き続けてました。
2006年MNP(携帯番号ポータビリティ)
2008年ソフトバンクがiPhoneを販売
2011年auがiPhoneを販売
そのたびに、市場占有率ダウンをしました。
実にこの7年で9%ダウンで、47%まで下がったようです。
では、ドコモダケ乗り遅れた原因は?
どうやら、アップルとの交渉が難航したのは
・販売ノルマ、販売割合
・音楽や映像の販売サービス
が原因であるようです。
ようするに、利権と主導権の問題ですな。
ドコモかしこも『大人の事情』があるようですね。
で、ドコモは占有率を下げたことで、いくら損してるの?
というのが、私が興味のあるところです。
数字の羅列部分はサラッと流してもらっていいです。
2006年7月末でドコモ5100万台台
→これは、総台数9350万台の56%
2013年7月末でドコモ6100万台
→これは、総台数1億3000万台の47%
もし、2013年7月末で56%だったとすると、
約7300万台となり、その差じつに、約1200万台
月の携帯代金を7000円とすると年間8万円あまりだから、
合計は、、、じゃじゃん!約1兆円にもなるわけです。
年間でですよ。7年で考えると・・・・あわわっ!ってな感じですね。
ここで、2つの見方があるわけです。
7年で契約台数が約1,000万台増えている
→表面上を見る→伸びてるからいいじゃん。
占有率56%のままなら、約1,200万台損している
→経済効果を考える→大問題
さて、あなたはどちら・・・?
たなか的には、う~ん、もったいない。
と思うわけであります。