検証したら、走れ!○○○でした。
2014年3月18日 2014年3月22日
たなかです。
PDCAサイクルという言葉があります。
P:計画、仮説→実行前の予測
D:実行、実践→やってみる
C:チェック、検証→客観的に考える
A:改善、修正→次に備えて、(微)調整
という意味ですが、ビジネスにおいて、
PDCAサイクルは、とても大事なことです。
計画の無いまま、実行することは、
地図なしで知らない土地へ行くようなもの。
迷子になる確率も高く、どこをどのように、
通ったかもわかりません。
つまり、検証ができないということです。
検証しないとどうなるか?
迷子になった原因(失敗の原因)がわからず、
次回も同じ失敗をするわけです。
自分ひとりの人生であれば、まだしも、
他人を巻き込んだビジネスでは、
とても迷惑なはなしです。
どうせやるなら、効率よくやりたいですね。
さて、はなしは変わりますが、検証といえば、
太宰治さんの「走れメロス」のメロスについて、
ある中学生が検証しました。
その結果、意外な事実が判明したのです。
⇒ 『走れメロスの検証』
文学作品への「ツッコミ」には賛否両論ですが、
中学生で、この発想には、脱帽です。
まさに「走れよ!メロス」ですね。
これからの人生で、この発想力、能力が、
間違ったつかい方をされないことを願います。
⇒ 『走れメロス』