時間力を身につけましょう

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たなかです。

時間力を身につけましょう。

時間力とは、時間そのものを操る

ということではなく、

その時間内で発揮される、自分の仕事の

質と量をコントロールする力です。

仕事には、４種類あります。

１．重要度が高く、緊急度も高いもの

２．重要度が低く、緊急度が高いもの

３．重要度が低く、緊急度も低いもの

４．重要度が高く、緊急度が低いもの

で、この４つの処理の仕方で、

結果は大きく変わります。

１．重要度が高く、緊急度も高いもの

これは当たり前ですが、避けて通れません。

また、人に振る時間もないことがあります。

最優先で処理する案件です。

２．重要度が低く、緊急度が高いもの

これは、部下などに振ることで処理します。

ただし、確認だけはしっかりしましょう。

それを疎かにすると、後で面倒なことにも。

３．重要度が低く、緊急度も低いもの

これは、スキルがまだ足りていない部下などの

教育を兼ねて、振って行きたいものです。

４．重要度が高く、緊急度が低いもの

で、コレの処理が一番大事です。

というのは、緊急度が低いだけに、後回し。

というパターンが多く、いざというときに、

重要度が高く、緊急度も高い問題となって、

突然、姿を現します。

機械や装置でいえば、メンテナンス作業。

事務作業でいえば、重要書類のファイリング。

定期点検や在庫把握、未来の試算など。

ここの処理は、仕組みがあるか？機能するか？

で結果が変わってきます。

なので、メンテナンスは、毎週金曜日とか、

経費まとめは、５のつく日、

など、強制的にスケジュールに入れることで、

やらざるを得ない状況を作ります。

このようにして、計画的にうまく処理すると、

自分の時間が出来、その自由度の高い時間で、

いろいろ発想し、生産性を上げるのが大切です。

やらざるを得ない状況をつくる。

それを意図的にできれば、自由度の高い

時間をつくることもできるようになるので、

自分自身の気持ちを高い状態に持っていき、

高いクオリティやパフォーマンスの仕事を

することが出来ます。

そうやって、時間力を身につけましょう。

まずは、仕事を４つに分類したうえで、

時間のつかい方を意識してみてください。

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