トロッと、キリッと、黒○○

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たなかです。

宮崎県の都城に霧島酒造という老舗の

酒造メーカーがあります。

２０００年以降、右肩上がりの急成長、

２０１２年は、売上高で全焼酎メーカーの

トップに立ちました。

その立役者が『黒霧島』という芋焼酎です。

『黒霧島』が生まれたのは、１９９８年です。

もともと、霧島酒造には、「霧島」という、

看板の定番焼酎がありました。

ご想像のとおり、その名は、鹿児島県と

宮崎県の県境にある霧島山からです。

もちろん、黒霧島は原材料もこだわってます。

この地区、地下150mにある、巨大な水がめ

から湧き出る「霧島裂罅水（れっかすい）」

と「黄金千貫（こがねせんがん）」です。

さて、黒霧島が生まれた瞬間なのですが、

偶然の「閃き」だったそうです。

霧島酒造の江夏専務が、車を運転していて、

トンネルに入った瞬間、カーナビ画面が、

白から黒に変わった瞬間、だったそうです。

今までにない商品をつくる。

というアツい思いと、こだわりの原材料、

そして、日々の研究を積み重ねた上で、

「閃き」が起爆剤となり、頭打ちだった

売上を爆発的に伸ばせたのです。

今では、鹿児島や宮崎の芋焼酎は有名ですが、

昔は、「からいもん（唐芋）焼酎」と言われ、

「こめん（米）焼酎」と違い、下等なもの、

として見られていたのです。

そんな歴史もありますが、２０００年頃から、

爆発的な人気となりました。

この爆発的な人気は、世の中の流れという、

自分ではコントロールできない力が大きい、

わけですが、このチャンスを生かせたのは、

普段から、まじめに取り組んでいたからです。

今のわたしは、しあわせな未来を目指して、

もっともっと成功する為に、日々コツコツ

積み重ね続けています。

今日お伝えしたいことは、

「チャンスをつかむ準備をしていること」

が成功への道なのだということです。

チャンスの神様には、前髪しかありません。

過ぎ去った後では、つかむ事ができません。

今年も残りわずかです。

来年に向けての準備を進めていますか？

もっともっと成功するための何かを。

行動していきましょう！

そして、チャンスをしっかり掴みましょう！　

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