福を呼ぶには○○を食べましょう
2014年11月29日
![]()
たなかです。
今週は、出張と打合せでバタつきました。
季節は晩秋から冬へと日毎に変化します。
風邪や体の冷えが気になる季節です。
この季節は、お鍋がうれしいですよね。
すき焼き、しゃぶしゃぶもいいですが、
ふぐ鍋は最高です。
ふぐは、福を呼ぶ とも言われますが、
食べていると確かに、幸せな気分になります。
で、恥ずかしいはなしですが、先日まで、
ふぐ鍋のつくり方を知りませんでした。
わたしも今まで、知らなかったのですが、
案外知らない人もいるようなので、
今日は、ふぐ鍋のつくり方をお伝えします。
1.土鍋の底にこんぶを置き、酒と水を入れる。
2.30分ほど放置すると、少し黄色になる。
3.火にかけ、完全に沸騰するまえに弱火。
4.こんぶの下から小さな泡が出はじめたら、昆布を取り出す。
3.ふぐのあら(ひれや骨のまわり)を入れる。
4.あらの脂が出てきたら、あくをとる。
5.しっかりだしがでたら、野菜を入れる。
6.野菜や豆腐に軽く火が通ったら、身を入れる。
7.身に火が通ったら、ポン酢でいただく。
8.白子や肝は、1分ほどだしにくぐらせる。
(火を通し過ぎては、台無しです)
9.最後はふぐ雑炊で〆る。
あまり頻繁には食べないものですが、
大事な時に恥をかかないようにしましょう。
さて、ふぐといえば、下関が有名ですが、
下関は、山口県にあります。
今週の出張で、山口県に行ったこともあり、
ふと、ふぐ鍋のことを思い出しました。
今回の出張では、ふぐは食べれてませんが、
下関のふぐと地酒の獺祭、最高の組合せです。


