弱みを強みに変える魔法があります
たなかです。
弱みを強みに変える魔法があります。
人は、自分自身が一番大事です。
ただ、自分自身を100%好きだ!
といえる人はめったにいません。
上がり症、はなし下手、背が低い、
ぽっちゃり体型、不細工などなど、
人には、何かのコンプレックスがあります。
コンプレックスは、芸能人やモデルでも、
みんな抱えているものです。
そして、人は自分の弱みを隠そうとします。
でも、それはある意味では、間違いです。
完璧な人って、近寄りがたいです。
なので、ちょっとした隙や弱みを見せる、
ことで人と打ち解ける切っ掛けになります。
『人前で話すのが苦手です。』
『流行に鈍感なんです。』
などど、自分の弱さをさらけ出すことで、
正直さや誠実さをアピールできたり、
信用が深まったりすることがあります。
人は、自分の弱さを隠そうとすることで、
かえって逆効果となることが良くあります。
弱みは隠そうとしてもバレます。
時には、その弱みに付け込まれることも、
あるかもしれませんが、弱みを隠さない、
という強さをまわりの人に見せていると、
結構、助けてもらえたり、何とかなります。
コンプレックスは、さらけ出すことで、
場の雰囲気が和むことも多くあります。
その潔い姿勢が、高評価な反応として、
帰ってくることも多くあります。
弱みを隠そうとして、微妙な距離感の関係、
を続けていくよりも、弱みをさらけ出して、
信頼関係を築く人間関係の方が楽しいです。
わたしが、生徒さんに約束してもらうこと
の1つに『アウトプット』があります。
指導したことに対しての『アウトプット』、
そして、自分の弱さの『アウトプット』が、
より結果を出すためのプロセスなのです。
弱みを強みに変える魔法があります。
それは、弱みを『さらけ出す』ことです。
そして、その弱みから目をそらすのではなく、
それを補える人に助けてもらうことで、
弱みが強みに変わるのです。