たなかは株はやりません!が、・・・
2014年3月20日
たなかです。
わたしは株をやりません。
というか、まだ、やりません。
というべきでしょうか。
今は、ビジネスで稼ぐべき時期ですし、
性格上、いま株をやると、間違いなく、
本業が疎かになるからです。
あくまでも、わたし個人の考えであって、
株をやること自体の否定ではありません。
とはいっても、株をやる上での考え方などは、
日常で応用できるものも多くあります。
その中の1つが「ドルコスト平均法」という、
単価変動があるものを購入する考え方です。
個数を固定するよりも、金額を固定して買う、
ほうが単価が安くなり、全体ではお得です。
これを日常にどう使うのか?
例えば、ガソリン代で考えてみましょう。
月に4回給油する時、それぞれの単価が、
130円、140円、160円、170円
であったとすると、平均単価は150円です。
12000円で80Lです。
これを、1回3000円ずつ給油すると、
130円→23.07L
140円→21.43L
160円→18.75L
170円→17.64L
となり、80.9L(@148.3円)です。
で、これは価格変動が大きいものほど効果大。
もっと、応用すると「食材費」も同じです。
某スーパーでは、火曜日が「火曜市」です。
毎週、火曜日に買い物に行くのであれば、
金額を決めて、その金額内で買い物をする。
そうすることで、安いものをより効率よく、
買うことが出来、全体としてコストダウンを
することが出来ます。
先ほどのガソリンのはなしに戻ると、
月のガソリン代を変えず、燃費10キロなら、
9キロ余分に走れるわけです。
9キロを歩くと約2時間です。
時給1000円ならば、2000円です。
そう考えると、スッゴクお得でしょ。