飛行機が欠航になりました
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田仲です。
先日、出張からの帰りの飛行機が、
雷に打たれ、機材点検を1時間以上した後、
欠航になりました。
待たされた挙句の欠航で、文句を言う人も、
いましたが、わたしはおいしいと思いました。
というのも、このようなトラブルは、
いつも起こるわけではないので、
これもまた、ネタの一つになります。
まあ、お客様との約束があったら、
そんな事もいってられなかったかも・・・。
で、そのとき、一緒に乗る予定だった、
他セクションのパートナーと約4時間、
空港内のレストランで情報交換をしました。
やはり、自分の専門分野以外の情報は、
脳のマンネリ化を防ぎ、活性化しますね。
さて、飛行機といえば、あの機材が引退します。
ボーイング747(セブンフォーセブン)、
いわゆる、ジャンボジェット機 です。
この飛行機が、世界の航空機事情を大きく変えた、
といわれています。
何を変えたのかというと、航空運賃です。
747型は、500名以上輸送可能なので、
当時の需要に対しては、供給過剰でした。
そこで、空席で飛ばすくらいであれば、
格安航空券 などのように安くても、
乗客数を確保することで儲かるという、
ビジネスモデルが成り立ちました。
今では、座席の3割も埋まっていれば、
充分に利益確保出来るようです。
このようにして、庶民の手が届く価格に、
なっていったわけです。
長い間、大量輸送旅客機として、大活躍した
ボーイング747機ではありましたが、
初期型が出来てから40年以上たち、
燃費も悪いということもあり、惜しまれつつも
引退することになったようです。
航空機業界の世代交代ですね。
わたしは、出張が多く、飛行機に乗ることも、
よくありますので、とても感慨深いです。
ボーイング747、お疲れ様でした。
3月までには、乗っておきたいですね。
羽田から、札幌または沖縄に飛んでます。
→ http://www.ana.co.jp/thanks_ju……edule.html
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